あるコンビニ店長の場合の話・・・コンビニの店長またはオーナーの働く状況とは?

あるコンビニ店長の場合の話・・・コンビニの店長またはオーナーの働く状況とは?

皆さんの住まいの近くにコンビニはありますか?

24時間営業されており、残業で遅くなったりと不規則な生活がある現代では非常に助かる存在です。

大手3社をあげるとローソンセブンイレブンファミリーマートでは無いでしょうか?

最近では大手のコンビニ・チェーン店であるセブンイレブンコンビニ関連ユニオン元旦くらいやすませろ!という訴えを起こしてましたが・・・

よく日曜日の求人広告でみかけるのがコンビニアルバイト情報・・・結構、お店にもアルバイト募集の張り紙しているのを見た事は無いですか?

では実際に働かれる方は、どんな状況なのでしょうか?

コンビニエンスストア - Wikipedia

 

セブン、東大阪市の時短オーナー契約解除へ 

 

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セブン契約解除店が営業終了 独自営業続け訴訟検討

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コンビニの店長やオーナーの仕事って、どうなの?

ちょうど知り合いがフランチャイルズで某コンビニの店長として働いていたので、なぜコンビニを辞めたのかを含めて色々聞いてみました・・・

コンビニの種類の違いについて

コンビニは大きく分けると2種類にわけられるらしく、私はフランチャイルズ店のみだと思ってました・・・

コンビニの経営者が違う?フランチャイズ店と直営店の違い | フランチャイズのお役立ち情報
今や私たちの暮らしに欠かせない「社会インフラ」とまでいわれる「コンビニエンスストア(コンビニ)」。コンビニは地域社会に活気を与え、消費者に便利な生活と安心を提供しています。しかし、コンビニの店舗には「直営店」と「フランチャイズ店(オーナー店)」の2つの形態が存在することはあまり知られていないかもしれません。コンビニ店舗...
  1. 直営店
  2. フランチャイルズ店

直営店

店長になるにはコンビニに正社員として就職をし、そこからスタッフ、副店長、店長とステップアップしていく形となります。

フランチャイルズ店

自らフランチャイズに加盟して自らオーナー兼店長として店を経営するか、別のオーナーの元で雇われ店長として働くことになります。

すでに飽和状態にあるといわれるコンビニ業界ですが、いまだフランチャイズのオーナーになりたいと考える人も多く、今後も店長の求人自体が大きく減ることは考えにくいです・・・

フランチャイズ - Wikipedia

厳しいルール

 

厳しいルール(1)・・・勝手な値下げはダメよ!(基本的にコンビニは定価販売で値下げは許されていない・・・値下げは、お店の独自ルールで廃棄ロスを減らす目的と考えられ・・・同じ系列のコンビニを回っても同様の値下げをされていない・・・)

厳しいルール(2)・・・24時間営業(基本的に24時間営業できる前提でフランチャイズ加盟している為、アルバイトの欠勤や退職に伴う人員不足は本部には関係ない為、オーナーや店長が長時間働く事が多い)

厳しいノルマ・・・季節毎にノルマがある(恵方巻やクリスマスケーキなど)

 

厳しいルールに対する補足・・・

勝手な値下げをした場合は、本部の管轄基であるサービサーが情報を仕入れると駆け付け、値下げを辞めるように注意が来る!

再三にわたる注意に対し値下げを辞めないと次回の契約更新は無いと話されるが他のペナルティは無い

 

店側が値下げをする理由は廃棄ロスによる分を補う為である

 

コンビニ店長の仕事

コンビニ店長の仕事はコンビニの店舗の責任者として、各業務に携わりながら店の売上を出していくことです!

コンビニの仕事は商品を販売するだけでなく、宅急便の受付やチケット発券、あるいは各種代行収納など多種多様なサービスを提供しているため、店長はそのすべてに精通している必要があります。

自ら接客をするのはもちろん、商品の在庫管理や発注、清掃やイベントに合わせた空間づくりなど細かいところまで気を払わねばなりません。

お客さまに便利なサービスを提供していくことはもちろんですが・・・年中無休のコンビニはアルバイトスタッフの活躍が不可欠であることから、その採用や教育に力を入れて、いかなる場合でもお客さまに満足いただける店舗づくりに取り組んでいく必要があります

 

ある店長の1日・・・

 

  • コンビニの店長になってから1日8~12時間は、コンビニに立ち続けている
  • 休みは週1日あるかないかで、夜勤と昼勤の繰り返しで疲れが抜けない・・・(現在、よく使うコンビの店長は夜勤帯に働けれるスタッフが確保できず、寝袋を職場に持ち込んだまま泊りが多いという話を聞いている・・・)
  • コンビニ店長の夕飯はコンビニの売れ残りである事が多い

コンビニの店長になると・・・

 

コンビニでは基本的に商品を余分に、たくさん仕入れる・・・なぜなら商品棚に商品がたくさん並んで無いと誰も買わないから、らしい・・・(もし商品棚がスカスカだと、すぐに本部から連絡が入り大量に仕入れるように指示される・・・)

 

その結果、大量の商品が売れ残る事が多い・・・しかも売れ残った商品は賞味期限など、時間管理されてある事もあり廃棄となる・・・

 

廃棄は、処分にお金がかかる・・・コンビニが1日に出す廃棄量は約10kg、値段にして1日1万円程の商品が捨てられており・・・その分のマイナスの大部分が店舗に負担される

 

だから店長やオーナーにとって、廃棄される商品は決して他人事ではない・・・その為、ヤバイところでは売れ残った商品アルバイトに買わせる店舗もあるぐらい・・・

(実際に私の知り合いが某コンビニでアルバイトをしていましたが・・・廃棄する商品を5割引きで買わないか?と持ちかけられ辞めてます)

 

コンビニでは、常にアルバイトが不足している・・・既にキツイ仕事のイメージが定着したのでパート募集の広告を数週間だしても、なかなか人は来ないし・・・誰かが休めば誰かが、その分を働かなければならない・・・

 

やる事は無数にある・・・だからアルバイトは、できるだけたくさん欲しい・・・その為、片言の日本語でも喋れれば外国人も貴重な人材である為、都心部では日本人より外国人の労働者が多い事も・・・

 

盆や正月は、アルバイトも帰省する事が多くすべての業務を店長がこなす事が多い・・・

 

冒頭にも記載しましたが・・・最近では大手のコンビニ・チェーン店であるセブンイレブンコンビニ関連ユニオン元旦くらいやすませろ!という訴えを起こしてますね・・・

仕事内容

 

  • 発注作業
  • お金の管理
  • 品だし
  • レジ打ち
  • ゴミ掃除
  • やる事は無数にある・・・

給料面

 

  • 店長で、それだけ忙しいなら沢山もらってるよね?って解釈が一般的だが実際は違う・・・
  • 1日に約60万を売り上げたとしても・・・廃棄分のマイナスとアルバイトの給料、本部へのロイヤリティを支払うと・・・給料として店長の手元に毎月入ってくるのは15万~30万程度である・・・
  • 下手をすると、アルバイトの方が給料が多い事さえある・・・

 

<給料面についての補足説明(1)>

  • コンビニにおける平均的な月の売り上げの数字は約2,000万といわれている
  • 仕入れにかかる費用が1,400~1,500万と言われおり、これを差し引いたのが粗利益となる
  • 残額を600万(粗利益)として本部に支払うロイヤリティが60%~70%なので350~380万が消える
  • 残りの220万程度がオーナーの手元に残るが・・・そこから人件費や、廃棄ロス、電気代など、その他の物を差し引いて残りがオーナーの手元に残る金額となる

<給料面についての補足説明(2)

 

  • 先程のコンビニとは別のコンビニと違う元オーナーから聞いた話・・・
  • コンビニにおける平均的な月の売り上げが約1,500万
  • 仕入れにかかる費用が約1,000万
  • 残りの500万に対して本部へのロイヤリティとしての支払いが350万
  • 残った150万から上の説明と同様に人件費や諸経費等を引くと残る金額は20~30万との事

店長やオーナーが恐れる事とは?

 

自分の店舗の近くにライバル店が出来ること! 特に同じ系列の場合は最悪で・・・同じ店、同じラインナップともなると売り上げが落ちるのは目に見えている・・・

コンビニにおける店長やオーナーのまとめ

 

  • 休みが少ない
  • 売れ残りを食べる事がある
  • 1日に出す廃棄量が約1万円
  • アルバイトが集まらなさ過ぎて24時間営業が難しい・・・
  • 店長やオーナーの給料は、驚くほど安い!

知り合いの店長やオーナーの、その後・・・

 

フランチャイルズからの撤退・・・一般職への転職・・・

 

やはり、この先に明るい未来を創造する事ができないし、過労で休めないのはキツイ・・こんな風に、お店をたたむコンビニが1年間に150店舗以上もあるという・・・

 

フランチャイルズは人のふんどしで勝負しているので、結局のところ・・・それは本物のオーナーでは無い・・・

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